そしてセブーで豪遊
2006-06-14 Wed 23:19
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田舎だから仕方ないが、横浜のタクシーの運転手は東京の運転手に比べて態度が悪い。
いつもタメ口でイライラした態度だ。

先日のワールドカップの日本戦の日、仕事帰りに駅からタクシーに乗った。
所謂1メーター乗車だが、俺は気にしない。
さらにコンビニによってもらった。笑
コンビニから戻ってきたら、めちゃめちゃ機嫌が悪くなって運転も乱暴になった。
まったく大人気ない奴だ。
下りる時は投げるようにお釣りをよこした。
なんか一言言ってやろうかとも思ったが、大人なので我慢した。
家に入ろうとしたところ、後ろでガシャンと大きな音がしたので振り返ったら、

タクシーが電柱にぶつかっていた

いらついて急発進してぶつけたらしい。

短気は損気



時は2004年のお正月。
フィリピンはピサヤ諸島のお話、本日は最終夜でございます。

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だだん、だんだだん!だだん、だんだだん!

元日の朝は晴れていた。
帰りたくない気持ちはいっぱいなのだが、セブまでバンカーボートで行くって事自体が面白そうで、あまり悲しくなかった。
しかも途中でカビラオにも潜れるのだ。

船はいつもの船より小型だった。
いつもの船はブッチが客を乗せてバリカサグに行ってしまった。
そして今日のガイドはベルノンである。
乗ってみるとやっぱり遅いが、まあ急ぐ旅ではないのだ。
ねっころがっているうちにカビラオに着いた。

ここでバレーリーフ、ライトハウスと二本潜る。
のりちゃんは体調不良で一本目はお休み。
ここのスタイルも壁伝いにドリフトする。
流れは速い。透明度は悪い。
魚は少ないがソフトコーラル、ハードコーラルがすごかった。
写真は4畳半くらいありそうなソフトコーラル。


二本目の途中で、速くすごく濁った潮に掴まってしまい、ベルノンの判断でここで中止。
この流れの中で1.5m位のイソマグロがビュンビュン通り過ぎていった。
フィリピン初の大物に少し興奮。
このポイントはいつかリベンジしたい。
実はここでぷち漂流してしまった。
わはは。

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この後はセブまでひたすら移動するのだが、海況は悪くなるし、途中エンジントラブルもあってちょっとヒヤヒヤした。
で、結構疲れた...。

結局目的の港までたどり着けず、手前の港から陸路でセブのホテルに向かう。
ベルノン達とはここでお別れ。
ベルノンはセブの実家に向かうが、ボートマン達は港で野宿だろう。
まーちゃんが代表して、ベルノンに隠れてボートマン達にチップを渡す。
ベルノンに見つかると、後で取り上げられるからだ。
俺も世話になったボートマンにサングラスをあげた。
彼は一瞬びっくりした表情をしたが、サンキュウと言って見つからないようにポケットに隠した。
一番下っ端だからね。
フィリピンは貧富の差の激しい階級社会なのだ。

スラム街をトライシクルで抜け、ウエットのままホテルにチェックインすると、ロビーにトミーがいた。
初日に俺とヨッシーに怒られたフィリピン人だ。
なぜトミーか?
この時



と大書されたTシャツを着ていたからだ。

わけもわからず着ているようだったので、意味を教えてやったら、俺はリッチじゃないよ~と泣いていた。
面白い奴だ。

この後シャワーを浴び、少しデパートで買い物をしてから、夜景が素晴らしい丘の上のレストランへ行った。
ビバリーヒルズか?ここは?(行った事無いけど)

こんな物が食いたいと言うと、ヨッシーとまーちゃんがそれらしい物を頼んでくれる。
後は食って飲むだけだ。
ラクチンラクチン。
料理は美味かった。
その後はゆっくりと風呂とマッサージ。
しがないサラリーマンの俺でもフィリピンでは大金持ち。
セブの夜を満喫したのでした。げふっ

セブにいる間タクシーを借り切っていたんだけど、この運転手のキャラが強烈だった。
カラオケに行こう!カラオケに行こう!とひつこく誘ってくるからどんなところだと聞くと、おねえちゃんが裸なんだと言ってよだれをたらしていた。
危険。

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さて、長々と続きましたこのシリーズも今日で終了です。
最悪のスタートだったこのツアーは、まーちゃんの出現によって最高の結末となり、この時の色々な体験はこの後の俺の海外旅行にすごく影響を与えてくれています。
だからこの時の事はいまだによく覚えているのです。

いままでお付き合いくださってありがとうございます!

P.S.帰りの飛行機では...。
ヨッシーがずっとJUさんに話しかけていたね。

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New Year は轟音と共にやってくる
2006-06-07 Wed 17:56
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今日は完全OFFとなった。
昼真っからワインなどをなめつつ、凝り固まった神経をほぐしております。

さて、では本日もさくさくと...。

時は2003年の年末。
フィリピンはピサヤ諸島のお話の続きでございます。

本日は大晦日。
海外で年を越すなんて芸能人ぐらいなもんだ。

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だだん、だんだだん!だだん、だんだだん!

ダイビングを終えてとりあえずマッサージ。
例のビーチサイドカフェでビールを飲んでいると、小学生くらいの女の子が4,5人テーブルに来て歌とキュートな踊りをノリノリで披露してくれた。
小遣い稼ぎにテーブルを回っているようだ。
ロリロンオヤジにはたまらないだろうなぁ...。
あぶないあぶない。

ながしもやってきた。
ギターとパーカッションのサボテンブラザーズ風。
日本の歌を歌うと言うからやらせると、日本の歌と言うのはフィリピンで有名な日本企業や料理や地名をラテン系のリズムで連呼するのものだった。
ばかばかしくて

おおうけ!



大晦日って事で徐々にアロナビーチは熱をおびて来ているようだったが、ほんとに盛り上がるのは年明けの瞬間。
そこでホテルで仮眠をとった。



仮眠を取った後ベルノンの店に行くとご馳走とビールで迎えてくれた。
豚の丸焼きは既につまみ食いで皮をはがされている。笑
フィリピンの男はビールを空ける時栓抜きを使わない。
別のビール瓶の栓に引っ掛けて器用に空けるのだ。
俺も真似したがうまくいかず、いつもどれどれとやってもらうのであった。

ビーチには既に危険物。
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正月は花火でド派手に祝うようだ。
しかしベルノンの店の周りには花火がない。
ご馳走にお金を使いすぎたようだ。

では、花火を買いに行こうと花火の屋台に出かけた。
花火屋の前には手持ち花火やロケット花火があり、奥のショーケースに直径50cm位の爆竹の束がとぐろを巻いていた。
花火屋のにいちゃんはなぜか黒人ラッパー風で、のりがいい。
あれはいくらだと聞くと結構高い。
あれが一番すごいのか?と聞くと、ちょっと待ってろと言って奥からいっと缶位のでかい打ち上げ花火を出してきた。
日本だと既に消防法違反サイズ。
奴いわく

モア・エキサイティング!!

ヨウ!ヨウ!

コレはけが人が出るだろうと、ゲラゲラ笑ってとりあえず辞めて、他の店を見てみた。
しかし既に出遅れたようで、適当なものがない。

仕方がないのでいくつか小物とさっきのとぐろ爆竹を買った。
戻るとDSのフィリピン人は大喜びだった。

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危険物1

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危険物2

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危険人物。
ねむそ~、がんばって起きてるんだね。笑

そして年明けの瞬間、いっせいに花火があがった。
いつもは静かなアロナビーチ、しかし今夜は爆竹の轟音に包まれたのでした。

で、実はこのとぐろ爆竹。
湿っていたようでなかなか派手にバチバチいかない。
最後には焚き火の中に投げ込むという暴挙に出たのでした。


次回は最終回。
涙涙のボホール脱出。
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あじだらけ
2006-06-01 Thu 23:55
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Photo@Rico's Wall(Balicasag Island) -?m 31.Dec.2003

会社に行ってから気がついたが、今日からクールビズだった。
季節はどんどん夏に向かってますね!!


時は2003年の年末。
フィリピンはピサヤ諸島のお話の続きでございます。

帰りの船の手配も済み、アロナで年を越す事を決心した4人。
大晦日の今日はゆっくりと海を楽しむのでした。

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だだん、だんだだん!だだん、だんだだん!

この日のログ。
天気:晴れ
気温:28℃
水温:25℃
風もなく絶好のダイビング日よりでしたな。

今日もまずバリカサグ島を目指す。
まずはリコズウオールでギンガメを狙う。

エントリーし、グルクマの大群の中を潜行する。
しかしこいつらが口を開けているって事は透明度がないって事なのだ。
今回は水中で他のグループに遭う事はなかった。
お目当てのギンガメの群は上にも下にもガンガン出てきた。
今日も群に突っ込んで散らす!!

あ~楽しい!!

最低ダイバーですな。わはは。
浮遊物が写り込んでしまうのでワイドの写真はダメダメですね。

島に上陸してサンドイッチにぱくついていると、お土産売りのおばちゃんに囲まれた。
何か買ってあげたいが、欲しいものが何一つない。
適当に世間話をしてお茶を濁す。

二本目はブラックフォレストでバラクーダを狙いだ。
ここは他のポイントとは地形が違った。
壁ではなくなだらかな傾斜。
モルジブのグライドゥコーナーに似ている。
しかしバラクーダは不発。
ログを見るとdeco出してる。
なぜだ?

二本潜ってアロナに戻りビーチ沿いのカフェ?浜茶屋?で一休み。
ここが俺達の拠点となっていて、基本的にはここで食事をしていた。
言えばなんでも作ってくれるのだ。
しかもおいしい。

そしてアロナ最後のダイビングは、アルコポイントで癒し系ダイブとなった。

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Photo@Arco Point(Panglao Island) -?m 31.Dec.2003

この日は日が落ちる前に上がった。
船に上がるとBBC(ボホールビーチクラブというリゾートホテル)からにぎやかな音楽が聞こえてきた。
そう、この日は大晦日。
話によるとフィリピンの年越しは派手に祝うらしい。

いつも静かなアロナビーチも、今夜はそわそわと落ち着きをなくしてきているのだった。

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次回予告!

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たたた、大変だ!ボ、ボートが燃えてる!
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オカマdeナイト
2006-05-30 Tue 08:14
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仕事はとりあえず今日で一段落。
来月は月初が忙しいけれど、それを乗り切れれば週末海にも行けるでしょう。
いやっふー!
いやあ、まったくえらい目にあった。

2003年フィリピンはピサヤ諸島への訪問記も今回で第11話。
つらかったドゥマゲッティから脱出しアロナビーチを満喫する3人。
しかし元日は船が出ないため、明日セブに戻らないと日本に帰れないというきびしい現実が迫ってきているのでした。
せっかくアロナを楽しんでいるのに、明日帰らなければいけないのか...。

どうする!

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だだん、だんだだん!だだん、だんだだん!

どうするっ!言われてもね。
船がないんじゃしょうがないじゃん。
後は自分達で船を調達するしかない。
セブまでの船を自前でチャーターするってことだ。
だめもとでベルノンに頼んでみるかと言う事になった。
船をチャーターするってなると、かなりかかるんだろうなぁ...。
まーちゃんによると正月だから最低でも通常の倍額はかかるだろうとの事。
まあ、一応聞いてみようと言う事になった。

びっくりしてさせてもらおうじゃないの!

びっくりした...。

まーちゃんが交渉してきた金額は、俺が思っていた金額の1/4だった。
しかも途中のビックポイント"カビラオ"でのダイビング付。
のりちゃんもヨッシーもかなり拍子抜けした表情だ。
まーちゃんはにやにや。
じゃあ、決定だ。
俺達はアロナで年を越す。

フィリピン万歳!

そうと決まれば今日は飲むしかないでしょ。

アロナの常連ヨシさん(大阪の歯医者さんらしい)と既に酔っ払っているベルノンと飲みに行く。
ベルノンが開店前のライブハウスに無理やり入り込み飲み始める。
ここでしこたま飲んだ後、野外ディスコに誘われる。
年末年始のみの営業だそうだ。
そういえばどんどこどんどこうるさい。

しかし朝が早く3本潜った俺達は体力的にかなりつらかった。
しかしベルノンは引かない。
結局俺とまーちゃんが付き合うことにした。
席に着き、ウエイターに注文するベルノン。
まーちゃん「ベルノン、一杯だけだよ、一杯だけ」
ベルノン「おーけー、おーけー」
しかしウエイターは2ダースのビールを肩に担いできた。

まーちゃんがあわててウエイターに持って帰らせようとするが、ベルノンは「これが全部なくなるまで俺は帰らない!」とひかない。
かなり酒癖が悪い。
さては俺達のチャーター料金で気が大きくなっているな。

こうなったら何とかこれを無くさないといけない。
ベルノンは地元の有名人らしく、俺達のテーブルには訪問客が多かった。
これ幸いとビールを勧める。
ベルノンは抵抗したがどんどんビールは捌けていった。
するとまたウエイターを呼ぼうとしたのでこれは阻止。

まーちゃんがおかまちゃんを発見。
こういう場所にはよく集まってくるらしい。
テーブルに呼んでお話しする。
めちゃめちゃ面白い。

なんか日本語知ってる?と聞くと

オトコスキー!

だって。
誰が教えたんだか...。
と言うか、それを言えば日本人に受ける事を知ってるな?

マッサージを呼んでるからもう帰るよとベルノンを立たせ、ホテルに帰る。
ホテルに帰るとまーちゃんが呼んでくれたマッサージのおばちゃんが待っていた。
激安マッサージ(待たせてしまったのでチップを弾んだが、それでも600円くらい。おばさんはニッコニコで帰っていった)の後、泥のように寝る。寝る。寝る。

写真はフィリピンのSMAPかと思って撮ったF4のポスター。
最近知ったけどF4って台湾のアイドルだね。

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ビリヤード、闘鶏..。
フィリピンの男達は賭け事が好き。
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パングラオの海に泣く
2006-05-29 Mon 07:24
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Photo@Cathedral(Balicasag Island) -?m 30.Dec.2003

2003年フィリピンはピサヤ諸島への訪問記も今回で第10話。
今回はいよいよボホールのビッグポイント、バリカサグ島に向かいます。
成田で思い描いていた南国リゾートの光景。
それをこの日、やっと目にする事が出来た3人。
アロナビーチの白い砂浜は、バリカサグの海は、3人の心を溶かしてくれたのでしょうか?
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だだん、だんだだん!だだん、だんだだん!


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わんこものんびり、アロナビーチ。



混雑していたドゥマゲッティとは時間の流れが違う。
(ドゥマゲッティがダメだとは言っていませんよ。
年末でなければ、kdfj;kjfl;kツアーでなければ、ドゥマゲッティも素晴らしいと所なのだと思う。)

ビーチから手漕ぎボートに乗り込み、バンカーボートへ。
そうだよなぁ、これが普通だ。

そしてバリカサグ島を目指す。

"Bay Watch"ベルノンのDSの名前である。
ガイドはブッチとロミオ、他はボートキャプテンとボートマンが2~3人。
客は俺達のほかに5~6人。
余裕があるからボート上でもリラックス。
オーストラリア人やドイツ人の兄ちゃんが、マニラや香港で女の子を調達して来ているようだった。
やってることは日本のスケベオヤジと変わらないね。
(これはサウスシーでまーちゃんに教わったフィリピンの現実)

移動中に器材のセッティングをチェック。
よし、問題なし。レベル高いね。
圧も200ある。うれしー
すると一人のボートマンが心配そうに覗き込んできた。
OKよ~ん!と言ってニカッと笑うとほっとしたように笑った。
この次のセッティングもこの子に俺の器材のセッティングをやらせた。
するとこの後、この子は俺の器材のセッティングとフォローを率先してやってくれるようになった。
今後、俺の専属に任命する事にする。


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Photo@Rico'sWall (Balicasag Island) -? 30.Dec.2003
この日はバリカサグ二本、戻ってBBCで一本。
バリカサグのダイビングスタイルは、壁沿いをドリフトする所謂ウオールダイブ。
流して大物や群を探し、棚に上がって安全停止。
今回バラクーダの群には遭わなかったが魚影は濃い!
この日もギンガメアジの大群に遭遇した。
(ここではアジの仲間は全部マムサって言っているようだった)
バリカサグでも上陸して焚き火。
わはは。

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Photo@BBC (Panglao Island) -?m 30.Dec.2003
イソギンチャクモエビ3兄弟。
大きさは小指の爪くらい。

三本目のBBCでは海から上がったら日が落ちていた。
エビも出てくるはずだ。
後半はナイトだった。
バンカーボートはビーチの夜景を目指して走る。

実に充実した一日だった。

本日は、お腹いっぱいでございます!



これで陸に上がりサンミゲルで乾杯!といきたかったのだが...。

実はここで2つ問題があったのだ。
一つ目はのりちゃんが携帯をドゥマゲッティのサウスシーリゾートに忘れてきたこと。
しかしこれはサウスシーに電話してJUJO夫妻に預かってもらう事でかたがついた。

問題はあさってのNew Years Dayに公共の交通機関がすべてストップしてしまう事だ。
と、するとこれからセブの宿を確保し、明日中にセブに戻る必要がある。

メンドクサイ。

さあ、どうする??

ちなみに先のわんこはこの後ヨッシーに足を踏まれ、

ギャワン!

と悲痛な悲鳴をあげ、脱兎のごとく去って行く運命となったのでした。
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